こんにちは!今日は昨日の暖かさとは打って変わって寒いですね;急な寒暖差で自律神経が乱れやすくなるので温かいものを摂ってゆっくりお過ごしください。
カナリヤ本店3階では現在、一押しで注目されているのが「レザークラフト」でございます。
レザークラフトは牛革をはじめ、羊・山羊革、はぎれ革など種類が豊富です。半頭サイズの大きめの革から、小物作りに使いやすい小さめサイズのはぎれまで幅広く取り扱っております。
特に男性のお客様から人気ですが、作るアイテムによって女性の方にも安心してお作り頂けるアイテムもあり、ワンデイレッスンでも好評頂いております。
今回は本革についての特徴などお伝えいたします。ご紹介するのは大きく分けると5種類になります。
- ピッグスエード
- 牛革
- 馬ヌメスキン
- 山羊革
- 革はぎれ
では順番にご覧ください。
本革
●ピッグスエード
ピッグスエードとは?
ソフトな風合いで肌触りが良く薄くて仕立てやすく摩擦に強いので裏革用としても使用できます。
■ピッグスエード(1頭分)・・・ 8,733円より
●牛革
牛革とは?
耐久性があり、加工しやすく、様々な作品に使いやすいです。店頭見本では艶のある牛革とすべすべしたスムースタイプがございます。
■牛革(半頭分)・・・ 33,726円より
●馬ヌメスキン
馬ヌメスキンとは?
染色のムラ感と、ヴィンテージ感漂う風合いが特徴です。適度にコシがあり、艶があります。
■馬ヌメスキン(半頭分)・・・10,200円より
●山羊革
山羊革とは?
弾力がありながら、革自体薄くて軽く、手触りもやわらかいのが特徴。型崩れしにくいです。
■山羊革(1頭分)(ゴートレザー)・・・ 5,016円より
●革はぎれ
革はぎれとは?
革の切れ端になります。大・小1枚売りのものから、色々なサイズのはぎれがたっぷり約200g入ったアソートパック(1部/550円)もございます。色々な革を試してみたい方やレザークラフトが初めての方におすすめです。
■革はぎれ(1枚売り)・・・ 1枚/490円より
動物の革によってそれぞれ手触りや艶感、重さなどに違いがあります。カナリヤ本店3階ではどの革も触り心地の良いものが豊富です♪
本革と合皮の違い
本革は断面を見ると細かい繊維とやや太い繊維が網状になっているのが特徴です。耐久性が高く、長きにわたって使う事ができます。
合皮は布や不織布の上にポリウレタンコーティングを施し、プレスや塗装を施し仕上げています。そのため水に強く汚れにくい特徴があります。
どちらもそれぞれ使いやすいので、ご自分の用途に合わせて作ってみると楽しいと思います。
革のおすすめポイント
●使い続けると本革はなじんでいきます。使いはじめの時と使い慣れた時の風合いの変化を感じて頂けます。
●とても丈夫で長持ちしやすいです。耐久性がある本革は長く使えます。
●手触りが良く、高級感があるので、手作りで作ると大事にしたくなります。プレゼントにも◎
革は皆さんにとっても愛用されている方が多いと思います。レザークラフトはご自分のお好みの革を選んで頂き、サイズやカラーも選べるので、ぜひ参考にして頂きながら手作りに挑戦してください。
最後にレザークラフトを始めてみたい方へのおすすめ入門セットも販売中!
レザークラフトにおすすめセット
クラフト社より、レザーハンドソーイングセットを販売!
手縫い基本道具がフルセットで入っています。
カードパスケースが作れるキットと手縫い工程を開設するガイドブックが入っているのですぐに革の手縫いを始めることが出来ます。
■クラフト社 レザーハンドソーイングセット「スタンダード」
1部/14,080円
今回ご紹介した「革」は実際に手に取ってみると違いがわかります。
丈夫なアイテムを作りたい!という方にはレザークラフトが最適です。革ってかたそうで難しそう・・・という方は、今回ご紹介しましたレザーハンドソーイングセットを使ってみたり、いきなり本革でなく革はぎれから何か作ってみると良いかもしれません(^^)
次回はレザークラフトに使う基本アイテムについて紹介したいと思います。
詳しくは本店3階までお問い合わせください。
本店3階 tel:0112516293
レザークラフトに使う道具類についての内容 ↓